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JASRACのBGC使用料訴訟、理髪店側が敗訴に・・・ 全国初の訴訟結果に賛否


JASRAC(日本音楽著作権協会)が札幌の理容店の男性経営者に対して、BGM(音楽)の無断使用で損害賠償などを求めた全国初の裁判で判決が出ました。
札幌地裁は理髪店側に対して3万1千円余りの支払いを命じる判決を言い渡し、JASRAC側の言い分を概ね認めたと報じられています。

男性経営者は「著作権が消滅した曲を利用している」と主張していましたが、営利目的の理髪店でJASRACの音楽を流した行為が駄目だと判断された可能性が高いです。
この判決結果についてネット上だと

「JASRACの横暴だ」
「まるで税金」
「だからどの店でもBGMがテレビかラジオになっちゃう」
「そのうち鼻歌歌ってもカネ巻き上げられ、近い将来日本から音楽は消滅するぜ」
「レコード音源ですらこいつら金取ろうとする」
「のどかな時代はもう来ない」

というような意見が飛び交っており、JASRAC側の言い分が認められた事に不快感を示す意見が多数でした。民間ではJASRACの徴収行為は問題視されていますが、国側がそれを認めていることもあって解決の気配はありません。

 

全国初BGM使用料訴訟でJASRAC勝訴
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180319-00000006-hbcv-hok


店で流すBGMの使用料をめぐりJASRAC=日本音楽著作権協会が札幌の理容店の男性経営者に損害賠償などを求めた全国初の裁判で、札幌地裁は3万1千円余りの支払いを命じる判決を言い渡しました。訴えによりますと札幌市中央区の理容店の男性経営者は2014年から3年間、店内でジャズなど数百曲を携帯音楽プレーヤーによりBGMとして利用していました。

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