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【悲報】福島県の放射線監視装置(モニタリングポスト)を撤去へ 2400台が対象


原子力規制委員会が福島県の放射線監視装置(モニタリングポスト)を撤去すると発表しました。撤去の対象になるのは福島県に設置されているモニタリングポストおよそ3000台のうち約2400台。

避難区域以外にあるモニタリングポストが対象となり、福島県の大部分からモニタリングポストが消えることになります。

モニタリングポストは放射線の情報をリアルタイムで測定し、ネット上でもそのデータが見れるようになっていました。未だに福島原発事故の対応や作業は続いているわけで、モニタリングポストをまとめて撤去してしまうのは非常に強い疑問があると言えるでしょう。

 

福島県内の放射線測定機器2400台撤去 規制委再配置
http://www.sankei.com/smp/affairs/news/180320/afr1803200029-s1.html

 規制委はこの日、福島県内に約3千台設置されているモニタリングポストの配置を議論。そのうち、放射線量が低く安定している地域にある約2400台を2020年度末までに撤去するとした。避難区域や避難区域だった地域がある浪江町や富岡町など12市町村については従来通り測定を継続する方針も決定。撤去したモニタリングポストが活用できる場合は、12市町村に再配置するという。

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