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佐川氏の証人喚問、大きな成果は無し?核心部分には触れず 佐川氏「最後は司法の判断」


27日に行われた佐川前理財局長の証人喚問が終わりました。今回の証人喚問は衆参両院で合わせて4時間ほど行われましたが、あまり目立った成果は無かったと言えるでしょう。

佐川氏は核心部分の質問になると、「刑事訴追の恐れがあるので控える」「捜査中の案件」などと逃げの答弁を繰り返していました。多少の返答やコメントはありましたが、具体的な改ざん指示については最後まで分からない状態となります。

最後の質疑で佐川氏は「経緯などは答えていないので明らかになっていない。最後は司法の判断だと思う」と述べ、司法の判断で明らかにするべきだと主張。
今の時点では経緯等を答える気はないと発言しており、実際に最後までそのスタンスは変わりませんでした。

国民からは証人喚問の政党別の質問時間にも疑問の声が多く、「野党が短すぎる」「与党は長すぎる」などとネット上でコメントが飛び交っていたところです。

 

佐川氏「経緯は明らかにならず 最後は司法の判断」
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180327/k10011381081000.html?utm_int=news-new_contents_list-items_004

財務省の決裁文書の改ざん問題をめぐり、佐川前国税庁長官は、衆議院予算委員会での証人喚問で、証人喚問で真相が明らかになったと思うか聞かれたのに対し、「経緯などは答えていないので明らかになっていない。最後は司法の判断だと思う」と述べました。

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