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「宇宙は複数存在 観測の可能性」、ホーキング氏の最後の論文を公開!パラレルワールドの存在を証明か


生涯を研究に捧げたイギリスの天才物理学者スティーブン・ホーキング博士が死去する直前に残した最後の論文が公開されました。

この論文の内容は「われわれの宇宙とは別の宇宙が複数あり、その証拠を観測で捉えられるかもしれない」となっており、私達が住んでいる宇宙空間とは別の宇宙が隣り合って存在し、その宇宙を観測で捉えることが出来るかもしれないという記述があったと報じられています。

最新の物理学では複数の宇宙が平行世界的な感じで隣り合って存在しているという説が有力になってきているところで、共著者のベルギーの大学教授は「宇宙から届く電波や、星の合体などで出る重力波の観測によって論文の内容が検証できる可能性がある」などとコメントしていました。

 

ホーキング博士 論文
https://link.springer.com/content/pdf/10.1007%2FJHEP04(2018)147.pdf

故ホーキング氏の論文発表
http://www.saga-s.co.jp/articles/-/213878

「車いすの天才科学者」として知られた英物理学者スティーブン・ホーキング博士が、3月に死去する前に書き上げていた論文が2日、海外の科学誌に発表された。
 論文は、われわれの宇宙とは別の宇宙が複数あり、その証拠を観測で捉えられるかもしれないという内容。共著者のベルギーの大学教授は、宇宙から届く電波や、星の合体などで出る重力波の観測によって論文の内容が検証できるとみている。

パラレルワールド
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%

パラレルワールドはSFでよく知られた概念であるだけでなく、実際に物理学の世界でも理論的な可能性が語られている。例えば、量子力学の多世界解釈や、宇宙論の「ベビーユニバース」仮説などである。

ヒストリーチャンネルの「ザ・ユニバース~宇宙の歴史~#34」などでも取り上げられ、理論物理学者、ミチオ・カクらによって解説されている[5]。

ただし、多世界解釈においては、パラレルワールド(他の世界)を我々が観測することは不可能でありその存在を否定することも肯定することも出来ないことで、懐疑的な意見も存在する[6]。

理論的根拠を超弦理論の複数あるヴァージョンの一つ一つに求める考え方も生まれてきている。現在の宇宙は主に正物質、陽子や電子などで構成されているが、反陽子や陽電子などの反物質の存在が微量確認されている。この物質の不均衡は、ビッグバンによって正物質と反物質がほぼ同数出現し、相互に反応してほとんどの物質は消滅したが、正物質と反物質との間に微妙な量のゆらぎがあり、正物質の方がわずかに多かったため、その残りがこの宇宙を構成する物質となり、そのため現在の既知宇宙はほぼ全ての天体が正物質で構成されているのだと説明されている。ビッグバンの過程において、この宇宙以外にも他の宇宙が無数に泡のごとく生じており、他の平行宇宙では、逆に反物質のみから構成される世界が存在するのではないかという仮説も提示されている。


*管理人コメント
私自身、何度も強烈な既視感(デジャヴ)を経験したことがあり、正夢のような夢も見たことがあります。このような現象について今の時点では明確な答えは出ていないですが、私は平行世界(平行宇宙)のような場所の記録や経験が流れてきた現象だと考えているところです。

複数の世界が隣り合って隣接し、人間の脳もある種の量子コンピューターのような存在だと仮定した場合、夢や既視感で別の世界の記憶を見ていたとしても不思議ではないと思います。
量子力学の世界でも多世界解釈を示唆するような現象が科学的に発見されていますが、「別の宇宙の観測」というワードは物凄い気になるところです。

少なくとも、自分はパラレルワールドのようなものは100%存在し、死後の世界やあの世という概念にも関わっていると見ています。

 

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