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被災地支援、不必要な物資に困惑も!「季節外れの衣装はヤメて」「千羽鶴は置き場所に困る」


平成30年7月豪雨の被災地に対する支援活動が本格的に始まっていますが、被災地の方では民間からの支援物資について困惑の声も出ています。

特に問題視されているのは季節外れの洋服や不必要な物資を大量に送ってくる人たちの存在です。明らかに使い古された古着を送ってくる人も居るようで、被災者からは「こんな物を送られても困る」「ちゃんと考えて欲しい」などと反発の声が出ています。

また、千羽鶴やペットフードのような物も置き場所を圧迫し、混乱を極めている初期段階だと送られても嫌がる避難所が多いと報道されていました。

一方で、季節にあった夏服や生理用品、飲料水、即席で食べれる缶詰や乾物系の食品などは不足気味となっており、被災者からの需要も多くなっています。
被災地に物資を送る際には要望を確認すると同時に、不要な物は送らないように気をつけるのが良いと言えるでしょう。

 

その支援 ちょっと待って!
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180711/k10011528561000.html

日に日に被害が広がる今回の豪雨災害。被災地を支援したいと、今、まさに段ボールにさまざまな物資を詰め込んでいる人、いらっしゃるかもしれません。でもその支援、ちょっと待ってください。(ネットワーク報道部記者 飯田暁子 藤目琴実 吉永なつみ)

ちょっと待って(1)季節外れの衣服
岡山県倉敷市は10日、支援物資の受け入れを一時的に休止すると発表しました。その訳は、物資を保管するスペースや、仕分けの職員が足りないため。

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