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トランプ大統領の発言で世界騒然!「第3次世界大戦起きるかも」「中国やEUは為替操作」

トランプ大統領のツイッターが世界中に影響を与えています。

トランプ大統領は7月17日にアメリカのFOXテレビのインタビューの中で、NATO(北大西洋条約機構)に加盟した旧ユーゴスラビアのモンテネグロについて、「(アメリカ軍がモンテネグロ防衛に出動したら)状況によっては第3次世界大戦が起きるかもしれない」などと発言しました。

同時にモンテネグロの国民は攻撃的だと指摘し、旧ユーゴスラビアの内戦が本格化したら世界大戦になるリスクがあると言及した形です。

この発言に対しモンテネグロ政府は「わが国はNATOの一員として世界の平和と安定に貢献している。アフガニスタンではアメリカ軍とともに活動している」との声明を発表。
地域の平和に貢献していると同時に、平和を乱すような行為はしていないと反発しました。

そして、今度は7月20日にトランプ大統領はツイッターで「中国やEUなどは為替を操作してきた。一方でドルは日に日に強くなっている」などとコメントし、不当なドル高が続いている原因は諸外国の為替操作だと批判します。
こちらの発言も世界を駆け巡り、ニューヨーク外国為替市場ではドルを売る動きが強まって円が買われ、1ドル=111円台前半まで円高・ドル安が進むことになりました。

世界の政治経済の両方がトランプ大統領の発言に翻弄された形だと言え、今後もトランプ大統領の発言が続く限りは市場が右往左往することになりそうです。

 

「第3次世界大戦起きるかも」トランプ大統領の発言が波紋
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180720/k10011540761000.html?utm_int=all_side_ranking-access_001

アメリカのトランプ大統領は、NATO=北大西洋条約機構の加盟国のモンテネグロについて「国民は攻撃的だ」と述べ「状況によっては第3次世界大戦が起きるかもしれない」と指摘しました。これにモンテネグロ政府が声明を出して反論し波紋を広げています。

トランプ大統領ツイッター投稿 1ドル=111円台前半に
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180721/k10011542601000.html

トランプ大統領が、中国やEU=ヨーロッパ連合が為替操作していると批判したうえで、今の為替水準はドル高だとして強い不満を示したことを受けて、20日のニューヨーク外国為替市場では、ドルを売る動きが強まり、一時、1ドル=111円台前半まで円高ドル安が進みました。

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