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【大問題】日本銀行が30兆円以上も過大計上!投資信託の家計保有額で!増加発表が実は減少

*日銀
日本銀行が統計の作成を間違えて、大規模な過大計上をしていたことが分かりました。

過大計上が発覚したのは一般的な個人が行っている投資信託の「家計保有額」で、当初は2017年12月時点で109兆1000億円と発表されていましたが、過大計上の発覚後に数字を修正したところ、約33兆円少ない76兆4000億円まで激減。

驚くべきことに過大計上は30兆円以上となり、今回の修正によって「2017年5.8%」が、「2014年~2017年 4.6%⇒4.1%」と減少することになりました。

証券業界は日本銀行の統計を参考にして「個人の投資が増えている」と判断して活動していただけに、まさかの大幅な下落に怒りの声が相次いでいます。
毎日新聞の記事には「30億円なら分かるが、個別指標で30兆円も変わる改定は聞いたことがない」というような関係者のコメントが掲載されており、前代未聞の日銀の統計ミスは波紋を広げることになりそうです。

 

家計保有額、30兆円以上も誤計上 日銀がミス
https://mainichi.jp/articles/20180724/k00/00m/020/130000c

 個人の代表的投資商品である「投資信託」の家計保有額が、日銀の統計作成時の誤りで30兆円以上も過大計上されていたことが判明した。近年順調に増加しているとされてきた投信保有額が、実際は減っていたことになり、「貯蓄から投資」が進んでいると信じてきた証券業界に衝撃が広がっている。

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