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石破茂氏が安倍首相に事実上の宣戦布告!「忠誠を誓う相手は有権者で、官邸でもなければ党本部でもない」


8月10日に自民党総裁選への立候補を表明した自民党の石破茂氏が、「文藝春秋」9月号にも自身の手記を発表しました。

その手記の中身は安倍晋三首相への宣戦布告とも言えるような内容になっており、手記の中で石破氏は「われわれが選挙で選ばれた国会議員である限り、忠誠を誓う相手は有権者であって、官邸でもなければ党本部でもない」と安倍政権の姿勢を強く批判。

更に続けて森友学園問題や加計学園問題についても、「行政の公正性や公平性の説明責任は行政側にありますし、加計(孝太郎)理事長も一方の当事者として、もっと説明の努力をしていただければ説得力があったはずです」などと痛烈に批判したと報じられています。

石破茂氏は政治家として強い信念を持っていることから、安倍政権の姿勢に前々から強い不信感を抱いていたのが爆発した形だと言えるでしょう。今回の自民党総裁選は今まで以上に激しい論戦や駆け引きが期待できそうです。

 

「何を思いあがっているのか」石破茂が安倍総理への「宣戦布告」手記を発表
http://bunshun.jp/articles/-/8620

自民党のいまの状況を見て、何も言わないということは、私にはできません」
8月10日午後、自民党の石破茂元幹事長は総裁選への立候補を正式に表明。あわせて同日発売の「文藝春秋」9月号に、安倍総理への「宣戦布告」ともいうべき手記「安倍総理よ、命を懸けて私は闘う」を発表した。
石破氏が強く懸念するのは、安倍長期政権の下、保身のあまり権力者に「忖度」する議員が増え、自民党が物言えぬ政党になってしまった現状だ。

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