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「サマータイムは恒久化しか考えていない」、自民党の遠藤利明・五輪実施本部長


サマータイム(夏時間)の実施について、自民党の遠藤利明・五輪実施本部長が限定導入を否定する見解を出しました。
8月9日に放送されたテレビ番組「ワールドビジネスサテライト」で遠藤議員は、「『2年間限定』という報道は間違いで、むしろ『2年後』からスタートしたい」と述べ、2年後からの開始だと強調。

「東京オリンピック前後の2年間限定」というような情報は間違っているとして、主要国と同じように日本もやるべきだと主張していました。

世論を見てみると、サマータイムその物をあまり分かってない感じの意見が多く、次いでサマータイムの悪影響を懸念する意見が多数派という感じです。
有識者からは「絶対に経済的な悪影響が出る」「数兆円規模の損失になる恐れ」「準備だけで10年必要」などと懸念が相次いでいる状態で、今のところは政治家だけがサマータイムを推進している印象が強いと言えるでしょう。

 

「サマータイム、恒久化しか考えていない」と自民党の五輪実施本部長 一方で日経ビジネス編集委員は「アジアのどこもやっていない」と懐疑論を展開
https://news.careerconnection.jp/?p=58018

安倍総理から党内での議論を直接指示されたのは、自民党の遠藤利明議員(東京五輪実施本部長)だ。8月9日の「ワールドビジネスサテライト」(テレビ東京)では、遠藤議員の独占インタビューを放送。遠藤氏は、「『2年間限定』という報道は間違いで、むしろ『2年後』からスタートしたい」と、先行して流れた情報を訂正し、

「恒久化しか考えていないです。やるんなら恒久化しなきゃ意味がない」
と断言した。(文:okei)

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