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近畿の台風停電、約3万2660戸で長期化!完全復旧までの日数は見通せず 住民からは不満も


今月4日に通過した台風21号の影響で、近畿地方ではまだ停電が続いています。

電力会社や広報の発表によると、9月9日の時点で近畿地方の2府4県・約3万2660戸が停電状態になっているとのことです。依然として完全復旧までの日数も見通せず、停電が長期化しています。

停電が長期化している原因は電柱の破損や土砂崩れなどで、重要な作業場所が災害の影響で塞がれているのも大きいみたいです。兵庫県の尼崎市では停電と断水が同時発生し、苛立った住民らが市役所に押し寄せる場面もあったと報じられています。

また、連絡橋が破損した関西空港の方も復旧作業が難航中で、空港にアクセスする鉄道の復旧も1か月程度かかる見通しです。北海道の地震と合わせて、台風被害の爪痕も深く残っていると言えるでしょう。

 

近畿3万戸、停電続く 完全復旧見通せずhttps://mainichi.jp/articles/20180909/k00/00m/040/138000c

 台風21号などの影響で、近畿2府4県の停電は9日午前0時10分現在、約3万2660戸となっている。完全復旧までの日数は見通せない状況だ。

【台風21号】停電、断水…疲労ピーク 阪神地域復旧遅れる いらだつ住民
http://news.livedoor.com/article/detail/15275069/

 兵庫県内を4日通過した台風21号で、県内では阪神地域を中心に7日も停電や断水などの影響が続き、各自治体は状況確認や復旧作業に追われた。
尼崎市では関西電力の営業所に停電の復旧が進まない状況にいらだった市民らが詰めかけ、一時騒然となった。

関西空港の連絡橋 線路も50センチ横ずれ 復旧に1か月程度
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180909/k10011619531000.html?utm_int=all_side_ranking-social_003


台風21号の影響でタンカーが衝突した関西空港と対岸を結ぶ連絡橋は、道路の橋桁が押し込まれただけでなく、その下を通る鉄道の線路もおよそ50センチ横にずれていたことが、橋を管理する会社の調査でわかりました。空港にアクセスする鉄道の復旧には、1か月程度かかる見通しです。

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