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北海道地震で原発議論が再燃!「泊原発があれば停電は無かった」は嘘!?再稼働でも停電は確定的

*泊発電所
9月6日に発生した北海道地震を巡って、再び原発再稼働の有無を巡る議論が激化しています。
北海道で大停電が発生してからネット上では、「泊原発があれば停電は無かった」「原発を動かしていれば停電を防げた」というような意見が相次ぎました。

しかしながら、実際には原発が動いていたとしても、大停電を止めることはほぼ不可能だと言われています。今回の地震によって北海道の発電所は大半が止まり、泊原発でも一時的に外部電源が消えた状態になりました。
泊原発の震度は小さかったですが、それでも外部電源が消えたことで核燃料を冷やすために非常用発電機を複数動かす事態になります。

これで泊原発が稼働状態だった場合、核燃料の核反応が非常に強い状態になるわけで、冷ますための労力や電力も増えることになるでしょう。
それ以前に泊原発は原子力規制委員会の審査で不合格扱いとなっており、基準以下の危険な状態が専門家から指摘されていました。

審査落ちをしている原発を動かすという想定が無理なわけで、「泊原発が再稼働していれば停電は防げた」という説は前提条件からしてメチャクチャだと言えるでしょう。
安易な原発推進論や原発安全論は福島原発事故前の原発神話と全く同じであり、このような与太話を鵜呑みにしている人達はもう少し真剣に物事を考えるべきです。

 

北海道胆振東部地震「泊原発が動いていれば停電はなかった」論はなぜ「完全に間違い」なのか
https://hbol.jp/174509

 停止中の原子炉と運転中の原子炉とでは、安全余裕に雲泥の差があります。時々見受けられる運転中の原子炉も停止中の原子炉も、安全性に違いがないから運転していたほうが良いと言う無根拠の意見は、根本的かつ完全に誤っています。そのような言論には塵芥ほどの価値もありません。

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