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BSL4の超危険施設を長崎市に設置へ!住民が長崎大を提訴、エボラウイルスなどにも対応

*長崎大
長崎大が長崎市に設置を計画しているバイオセーフティーレベル4(BSL4)の研究施設について、遂に住民側が提訴に踏み切りました。
報道記事によると、11月16日に長崎市の住民らが大学側に対して、施設の詳細な情報や研究目的の情報を開示するように求める訴訟を長崎地裁に起こしたとのことです。

この施設は世界保健機関(WHO)が定めるウイルスや細菌などの病原体を研究調査するための場所で、エボラウイルスなど最も危険な病原体にも対応することが出来るとされています。

住民からは事故が発生した際のリスクを懸念する声や、研究目的に疑問を投げ掛ける声が殺到し、住宅街が近いということもあって反対運動に発展。
一方で、大学や市は住民の反対を無視して、そのまま今年12月から工事を開始するとしています。

病原体扱うBSL4計画 反対の住民が長崎大など提訴
https://www.asahi.com/articles/ASLCK2W0BLCKUBQU008.html

 危険度の高い病原体を扱う「バイオセーフティーレベル(BSL)4施設」の建設を計画する長崎大(長崎市)などを相手取り、建設予定地周辺の住民らが16日、施設で扱う病原体の種類や入手方法などの情報開示を求めて長崎地裁に提訴した。訴訟費用などの準備が整えば、計画中止を求める訴えを起こすことも検討している。

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