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世耕大臣が大阪万博誘致に約240億円、背景には夢洲問題も!大阪はカジノとの併用を狙う

*夢洲
正式に決まった2025年の大阪万博ですが、大阪や日本政府が必死の誘致をしている背景には土地の利権問題があると言われています。

大阪万博の開催予定地となるのがベイエリアにある夢洲(ゆめしま)です。この夢洲は1970年代に埋め立てが開始され、当初は総事業費2兆2000億円の「テクノポート大阪計画」でお台場のような埋立地を目指していました。
しかしながら、バブル崩壊と同時に計画は頓挫し、それから今日まで大部分の土地が使われずに放置状態となっています。

大阪府は夢洲にIR=統合型リゾート(カジノ)の誘致も目指していて、今回の大阪万博はカジノ誘致とセットで推進されていました。万博を誘致することが出来れば国からの支援も引き出せるわけで、万博誘致からのカジノ大繁盛を狙った形だと言えるでしょう。

かつての万博では数千万人が来場しただけに、万博の誘致が成功すればカジノも成功するという流れです。世耕大臣も「万博に出展する100ヶ国に240億円を支援する」と表明しているのも、カジノ利権や夢洲の土地問題があるからだと見られています。

 

大阪万博実現へ最後の訴え 世耕弘成経産相ら
https://www.sankei.com/world/news/181123/wor1811230025-n1.html

 日本の最終プレゼンでは世耕氏が最初に演説し、万博史上最大となる約240億円の途上国支援策について説明。「大阪、関西にはすべてがある。迎える準備は完了している」と呼びかけた。続いてパナソニック執行役員の小川理子(みちこ)さんが世界的な課題である「持続可能な開発目標」(SDGs)について、万博で答えを追求すると誓った。

“IR”誘致も目指すベイエリア、大阪万博予定地「夢洲」は今
https://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3531889.html

 大阪万博の開催予定地となるのがベイエリアにある「夢洲(ゆめしま)」です。今はまだ空き地が目立ちますが、IR=統合型リゾートの誘致も目指していて、にわかに夢が膨らんでいます。

 

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