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タイヤチェーン装着義務化で政府が通達!全国の13区間を公表、中国地方から東北地方が対象エリアに 降雪時に規制


今年から大雪時にタイヤへのチェーン装着が義務化されることを受けて、国土交通省と警察庁が対象となる全国の13区間を発表しました。義務付けの対象となるのは高速道路で上信越自動車道や中央自動車道、北陸自動車道、米子自動車道、浜田自動車道の7区間となっています。
他にも東北地方から中国地方の広い範囲で大雪時に規制対象となるエリアがあり、気象庁が特別警報や緊急発表を出すような異例の降雪時に規制を実施する予定です。

週内にも正式な指定が発表される見通しで、規制対象外のエリアでも降雪時はタイヤにチェーンを装着したほうが良いと言えるでしょう。

 

タイヤチェーン装着義務化 全国の13区間公表
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20181211/k10011742411000.html?utm_int=all_side_ranking-social_001

大雪による大規模な立往生を防ぐため、国土交通省は、タイヤへのチェーンの装着を義務づける全国の13区間を公表しました。
ことし2月の大雪では、福井県から石川県にかけての国道8号線で、およそ1500台の車が動けなくなり、解消までに3日間かかるなど、近年、大規模な立往生が相次いでいます。

大雪時の道路交通の確保に向けた取り組みについて(チェーン規制の検討状況)
http://www.mlit.go.jp/report/press/road01_hh_001105.html

国土交通省では、冬期道路交通確保対策検討委員会でとりまとめられた、「大雪時の道路交通確保対策の提言 中間とりまとめ」に基づき、「道路ネットワーク機能への影響を最小化」するため、除雪体制の強化や集中除雪、大雪時の需要抑制の呼びかけ等の取り組みを進めているところです。

〇 このうち、チェーン規制については、
・時期:大雪特別警報や大雪に対する緊急発表が行われるような異例の降雪時※
※平成29年度は、大雪特別警報の発令はなく、大雪に対する緊急発表は3回。
・場所:勾配の大きい峠部でこれまでに大規模な立ち往生などが発生した区間
を対象として、従来であれば通行止めとなる状況においてタイヤチェーン装着車のみ通行を可能とするものですが、現時点で、
国土交通省と警察において調整しているチェーン規制区間は別紙のとおりですのでお知らせします。
⇒ 全国13区間(うち 直轄国道6区間、高速道路7区間)

○ 具体的な開始時期については、改めてお知らせいたします。

○ また、大雪が予想される2~3日前より通行止め実施の可能性がある旨について事前広報を行い、不要不急の外出を控えることや
広域迂回、並びに物流車両の運行計画の見直しなどについて、地域住民や道路利用者に周知してまいります。

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