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法務省が嫌々公開、外国人技能実習生の死因に違和感 死亡理由の最多は「溺死」 死亡174人で


法務省が渋々公開した外国人技能実習生の死因について、「違和感がある」と野党が指摘しています。これは入管法改正案の一環で野党からの要請を受けて法務省が公開した資料で、そこには2010年からの8年間で外国人技能実習生が174人死亡との記載がありました。年齢は20代が一番多く、死亡理由の最多が「溺死」となっています

この資料を確認した野党議員からは「溺死が多すぎるのは不自然」との声が飛び出ており、再発防止のため死亡状況がわかる個別の資料を示すよう政府に追加要請していました。法務省側は「プライバシーの問題がある」として、具体的な資料や情報開示の時期には言及していません。

外国人技能実習生を巡っては「違法労働が横行している」との指摘が相次いでいますが、依然として改善の気配が無いです。「現代の奴隷制度」とも言われることがあるほどで、死者数の数も本当にこれだけなのか疑問があります。

 

法務省「8年間で死者174人」“溺死が最多”、野党「不自然」
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20181213-00000086-jnn-pol

2010年からの8年間に死亡した外国人技能実習生の数が174人に上ることが、法務省の資料で明らかになりました。20代が最も多く118人で死亡理由では、溺死が25人、自殺は13人などとなっています。

 

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