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韓国のレーダー照射騒動、外務省局長が直接抗議へ!韓国の説明に納得できず!悪意で複数回の照射か?「苦しい言い訳」

*韓国海軍
日本海を飛行中だった海上自衛隊の哨戒機に対して、韓国の駆逐艦から火器管制レーダーの照射が複数回あった問題で、韓国側の説明に納得できないとして外務省局長が直接韓国に抗議することが分かりました。

報道記事によると、韓国側は今回の件について「哨戒機を追跡する目的でレーダーを運用した事実はない」などと説明を繰り返しているとのことです。当時は現場付近の海域で北朝鮮の船舶が遭難していたことから、あくまでもこれを探索するためのレーダー照射だったと韓国側は主張しています。

ただ、レーダー照射には攻撃用の目標をロックオンするためのレーダー照射と、広範囲を捜索するためのレーダー照射があり、今回は前者の火器管制レーダーが使われていました。
韓国の説明に対して日本側は「火器管制レーダーは、攻撃目標の精密な方位・距離を測定するために使用するもの」「(火器管制レーダーは)広範囲の捜索に適するものではなく、遭難船舶を捜索するためには水上捜索レーダーの使用が適当だ」と反論し、このままならば重大な外交問題に発展するとしています。

防衛省内からも「故意だと疑わざるを得ない」「かなり苦しい言い訳だ」というような意見があるようで、韓国軍の規律違反としても大きな問題であると言えるでしょう。米軍ならば「敵対行為」として反撃されていた可能性があるだけに、今回の件は日本政府として極めて強い抗議と対応をするべきです。

 

韓国艦の火器レーダー照射、数分間に複数回=意図的か、外務省局長抗議へ
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181222-00000070-jij-pol

海上自衛隊哨戒機が韓国駆逐艦から火器管制レーダーの照射を受けた問題で、海自機は数分間にわたり複数回、照射を受けていたことが分かった。
日本政府関係者が22日、明らかにした。防衛省は韓国側の意図的な行動だったことを示す事実として捉えており、23日から訪韓する外務省の金杉憲治アジア大洋州局長が韓国側に直接抗議する。

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