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【驚愕】海外投資家の日本株売りが5兆7448億円に!31年ぶりの規模、日銀の買い入れは過去最大6兆5000億円!


2018年の株式市場について、外国人投資家の売り注文が過去最大規模となっていたことが分かりました。

東京証券取引所によると、2018年度の海外投資家の売り注文は総額5兆7448億円となり、昭和62年以来の規模になったとのことです。これは31年前に発生した世界的な株価の暴落「ブラックマンデー」に匹敵するような規模で、個人投資家の方も3695億円の売りとなっていました。

これに対して日本銀行は去年だけでETF(上場投資信託)を過去最大の6兆5000億円も購入し、株価の買い支えを実施。外国人投資家の売り注文を相殺した形となり、株価を2万円台で買い支えていました。

ただ、日本銀行の余力から買い支えが出来るのは残り数十兆円程度だと言われ、この余力を使い果たすと今以上に大暴落となる可能性が高いです。海外投資家の「日本離れ」も目立つことから、昨年の大量の売り注文は不気味な感じがあると言えるでしょう。
企業側としても株価の大半を日銀に握られる形となり、間接的な国営化が広がっているのも疑問があるところです。

 

日本の株式 去年 海外投資家の売りが買いを5兆円超上回る
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190109/k10011772421000.html?utm_int=all_side_ranking-social_005


日経平均株価が7年ぶりの下落となった去年、海外の投資家が日本の株を売った額は、買った額を5兆円以上、上回っていたことが分かりました。昭和62年以来、31年ぶりの大きさだということです。

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