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【地震情報】岐阜県美濃中西部の地震、直前に地鳴りも 地元住民から地鳴り報告が相次ぐ!濃尾地震の震源付近か

*気象庁
3月9日深夜1時に岐阜県美濃中西部で発生した最大震度4の地震について、地元住民から地鳴りの報告が相次いでいます。地鳴りの報告は震源から100キロ圏内で多く見られ、地震が発生する数秒ほど前から「ゴゴゴッ」「ガタガタガタ」というような音が聞こえたと住民らは話していました。
強い地震だと地鳴り音が聞こえる場合もあり、過去の大地震でも同じような話が話題になったことがあります。

岐阜県では1891年に史上最大の直下型地震と言われている濃尾地震(のうびじしん)が発生していることから、ネット上には濃尾地震との関連性を指摘する声もあったところです。濃尾地震は地震の規模がマグニチュード8.0で、阪神淡路大震災の数十倍のエネルギーを保有していました。その揺れは東京から九州地方の広い範囲に届き、記録が残っている直下型地震としては史上最大級です。

今回の地震が濃尾地震のような大地震の前震かは不明ですが、南海トラフ巨大地震も指摘されているだけに、地震への備えだけはシッカリとしておきましょう。

↓濃尾地震の記録

濃尾地震
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%BF%83%E5%B0%BE%E5%9C%B0%E9%9C%87

濃尾地震は、1891年10月28日6時38分50秒に発生した。震源は、岐阜県本巣郡西根尾村(現・本巣市)、北緯35度35分、東経136度20分付近。河角廣 (1951) は岐阜市付近(北緯35.6度、東経136.6度)に震央を仮定し規模 MK = 7.0 を与え[1]、マグニチュードは M = 8.4 に換算されているが、明治・大正期の地震については0.5程度大きく見積もられているとされる[2]。また、震央距離と震度との関係など当時のデータから後にM8.0[3]とも推定される。アメリカ地質調査所 (USGS) でも8.0としている[4]。「根尾谷断層帯」が活動した典型的な内陸地殻内地震(いわゆる直下型地震)であり、これは記録が残っている日本の内陸域で発生した地震としては観測史上最大である。

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