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政府が新札のデザイン発表!5年後をめどに発行、偽造防止のホログラムなどを導入へ デザインに賛否両論も!


4月9日午前に日本政府が正式に新札のデザインを発表しました。

記者会見で麻生副総理は「およそ20年ごとに偽造防止を目的にデザインを変えてきたが、今回も発行の準備におよそ5年ぐらいかかるので、このタイミングでの発表となった。それぞれ、新たな産業の育成、女性の活躍、科学技術の発展など、現代にも通じる諸課題に尽力し、新元号のもとでの新紙幣にふさわしい人物だ」と述べ、5年後を目処にして新札に切り替えると言及。

新しいお札のデザインは一万円札に渋沢栄一、五千円札に津田梅子、千円札に北里柴三郎を使用し、一万円札の裏には東京駅が描かれる予定です。今回の新札では偽造防止のために最先端の技術を用いたホログラムなども導入される予定で、紙幣のデザインが一新されるのは平成16年以来となります。

ただ、デザインを巡っては国民から批判の声も多く見られ、「前よりも威厳がない」「一万円札のデザインがパッとしない」「千円の裏に津波を連想させる富嶽三十六景があるのはどうか」などと疑問のコメントが多かったです。
突然の発表ということもあって、全体的に困惑の意見が多数だと言えるでしょう。

↓新札のデザイン

 

参照 財務省 新しい日本銀行券及び五百円貨幣を発行します
https://www.mof.go.jp/currency/bill/20190409.html

新一万円札「渋沢栄一」紙幣デザインを発表 5年後めど発行
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190409/k10011877791000.html?utm_int=news-new_contents_list-items_002

政府は偽造防止などを目的に、一万円札、五千円札、千円札の3種類の紙幣のデザインを一新すると正式に発表しました。新たな肖像画には一万円札に「近代日本経済の父」と呼ばれる渋沢栄一、五千円札に日本で最初の女子留学生としてアメリカで学んだ津田梅子、千円札に破傷風の治療法を開発した細菌学者の北里柴三郎を使用し、5年後をめどに発行する方針です。


●以下、ネットの反応


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