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政府が「走行税」の導入を検討 NHKの記事が物議!増税ラッシュに国民からは不満も 「二重課税だ」「一本化しろ」


NHKが取り上げた「走行税」の記事が物議を醸しています。NHKの記事によると、政府与党は自動車税の根本的な見直しを検討しており、1つの案として走行税の導入を去年から考えているとのことです。

走行税とは車で走った距離に応じて税負担を変更する制度で、海外だとガソリンスタンドなどを通して走行する距離を1000キロ単位で事前に申請し、距離に応じた税金を納める仕組みとなっています。
基本的な料金は1000キロで5000円位となり、導入が決定すれば、日本も海外と同じようなシステムになりそうです。

このNHKの記事は4月12日の人気記事ランキングでトップに浮上し、SNSを中心に批判の声が相次いでいます。国民からはガソリン税や消費増税、自動車税で事実上の二重課税になっているとして、「走行税の前に一本化しろ」「二重課税を解消するべき」などと税制度の見直しを求める意見が多かったです。

 

1000キロで5000円? 走行税の実態は
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190412/k10011881941000.html?utm_int=all_side_ranking-social_001

自動車で走った距離に応じて税金が課される「走行税」。政府・与党は、自動車の税金の抜本的な見直しを検討する方針で、その1つの案として去年の末に急浮上してきた。しかし、日常的に車を使っている人たちからは、早くも懸念の声が相次いでいる。いったい走行税とはどんな税なのか。すでに制度を導入している国があると聞き、現地に入って実態を取材した。(経済部記者 影圭太)


●以下、ネットの反応


●管理人コメント
走行税は昨年に何度か記事で取り上げましたが、これをやると車をよく使う田舎の人ほど負担が増えてしまいます。結果的に田舎から人がドンドン減り、今以上に一極集中が加速することになるでしょう。

政府としては税金の取り分を増やす狙いがあるのかもしれませんが、走行税を導入する前にやるべきことは山のようにあるはずです。無駄金の削減や税制度の見直し、事業計画などの整備を優先するべきで、国民生活を圧迫するような税金の取り方には断固反対します。

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