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稼働中の原発、テロ対処施設遅れで運転停止の見通し!川内原発などで間に合わず 原子力規制委員会が方針

*川内原子力発電所
稼働中の原子力発電所でテロ対策の基準を満たしていないとして、原子力規制委員会が運転停止を命じる方向で検討していると発表しました。

対象となるのは稼働中の4つの原子力発電所で、鹿児島県の川内原子力発電所では来年3月の期限まですでに1年を切っており、施設の完成までにはあと2年ほどかかる見通しです。

そのため、原子力規制委員会は基準不足だとして、対象の原子力発電所は全て運転停止とする方向で調整していると発表。原則として期限の延長は認めず、電力会社に工事作業を急ぐように求めるとしています。
4月24日の定例会で更田豊志委員長は「基準を満たしていない状態になった施設の運転を看過することはできない」と述べ、改めて例外は認めないと強調していました。

電力会社として原発再稼働が進んでいただけに、まとめて原発が再び運転停止となることに強い危機感を持っていると報じられています。

 

原発 テロ対処施設遅延なら運転停止へ 川内は停止の可能性
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190424/k10011894371000.html?utm_int=all_side_ranking-social_001


再稼働している原子力発電所で、テロ対策の施設が期限までに設置できない見通しになっていることについて、原子力規制委員会は期限の延長は認めず、間に合わなかった原発は、原則として運転の停止を命じることを決めました。鹿児島県にある川内原発はすでに期限まで1年を切っていて、九州電力は施設の設置が間に合わないとしていることから、運転が停止される可能性があります。

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