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竹中平蔵氏「民主党の政治は、まったく無茶苦茶であった」「改革の勢い止めた麻生政権と民主党政権」


小泉政権下で経済財政政策担当大臣として数々の政策を打ち出した竹中平蔵氏が麻生政権と民主党政権を強く批判しました。

東洋経済に投稿された竹中平蔵氏の記事には、『小泉内閣は財政再建を軌道に乗せるため、「骨太2006」(経済財政運営と構造改革に関する基本方針2006)で長期的な財政健全化の仕組みを打ち出した。これを第1次安倍晋三内閣も、続く福田康夫内閣も引き継いだ。最大の問題は、リーマンショックが起こったとき、これを麻生太郎内閣が放棄してしまったことである』と書いてあり、麻生政権が小泉政権の構造改革を止めてしまったと批判。

更に麻生政権の後に誕生した民主党政権はもっと構造改革を止めてしまったとして、『民主党の政治は、まったく無茶苦茶であった。国民の側も期待が大きかっただけに、「裏切られた」という思いが非常に大きい』などと強い批判の言葉を繰り返していました。
民主党政権では竹中平蔵氏が推進した郵政民営化を止めるような法案が可決されたこともあり、それに対する恨み節もあるのかもしれません。

現在は安倍政権で民間議員として政策提言を行い、同時に名誉教授の肩書きで各地の大学を回って授業を開いています。依然として政府への影響力を持っている人物であり、ネット上では日本経済を壊した人物として竹中平蔵氏への怒りの声が相次いでいました。

 

竹中平蔵氏「改革の勢い止めた麻生氏と民主党」
https://toyokeizai.net/articles/amp/277198?page=2

ところが、民主党の政治は、まったく無茶苦茶であった。国民の側も期待が大きかっただけに、「裏切られた」という思いが非常に大きい。その結果、国民が「改革」ということそのものを、見失ってしまったように思われる。旧民主党が分裂した各政党の支持率が、最大の立憲民主党で6〜7%、それ以外は全部合計しても共産党の3%以下(2019年1月時点)というのは、国民の絶望に近い喪失感の表れではないだろうか。


●以下、ネットの反応

 

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