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女性宮家創設、安倍政権側の反発で議論見通せず 立民・枝野代表は前向きに検討 「国民の理解は非常に大きい」


女性宮家創設について、安倍政権を中心とする保守層の反発で、議論すら見通せないことが分かりました。
NHKは「女性宮家創設の議論見通せず」というような記事で報道しており、その中で「女性皇族が結婚後も皇室にとどまる女性宮家の創設には保守層を中心に根強い慎重論があり、今後、議論がどこまで進むかは見通せない状況です」と取り上げています。

NHKの記事だと具体的な名前は書いてありませんが、過去に国会で女性宮家の創設が浮上した時に猛反発していたのは安倍晋三首相でした。現在は安倍政権が強い権限を持っていることから、過去の議論よりも女性宮家創設を検討するのは非常に難しいと推測されているのです。

一方で、最大野党の立憲民主党・枝野幸男代表は「皇室制度を安定的に継続していくために、多くの国民が心配している状況だからこそ政治が考え方を示し、国民の共通認識を作っていく責任がある」と述べ、女性や女系天皇に対する国民の理解や支持は非常に大きいと強調しています。

共同通信の世論調査では7割以上の国民が女性天皇に賛成しているというようなデータもあり、これから安倍政権が女性宮家創設の議論すら拒めば、支持率にも影響が出ることになりそうです。

 

女性宮家創設の議論見通せず
https://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20190502/0029184.html

皇位継承を受けて、政府は今後、安定的な皇位継承の確保や皇族数の減少への対応を迫られることになりますが、女性皇族が結婚後も皇室にとどまる女性宮家の創設には保守層を中心に根強い慎重論があり、今後、議論がどこまで進むかは見通せない状況です。

立民の枝野代表 「女系天皇など国民の理解広めたい」
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190503/k10011904851000.html?utm_int=all_side_ranking-social_004

皇位継承などをめぐり、立憲民主党の枝野代表は「女性や女系天皇に対する国民の理解や支持は非常に大きい」と述べたうえで、さらに理解を広めたいという考えを示しました。

 

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