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【こどもの日】こどもの総人口1533万人、38年連続の減少に!前年比で18万人減 平成元年は2320万人


5月5日のこどもの日に合わせて、総務省が日本のこどもの総人口を発表しました。

総務省によると、2019年4月1日におけるこどもの数(15歳未満)は、男子が785万人、女子が748万人の合わせて1533万人。これは前年と比べて18万人少ない1533万人で、1982年から38年連続の減少となっています。

ちなみに、平成元年のこどもの数は2320万人で、今よりも約800万人ほど多い状態でした。少子高齢化の影響が明らかに出ていると言え、都道府県別だと東京都以外は全てこどもの数が減少していたところです。
主婦層からは「物価の上昇で子育て費用が辛い」「1000万円くらいあれば沢山育てたい」というような声が多く、国からの支援を期待する意見が相次いでいました。

 

総務省 I-1 こどもの数は1533万人、38年連続の減少
https://www.stat.go.jp/data/jinsui/topics/topi1201.html#aI-1

こどもの割合(総人口に占めるこどもの割合。以下同じ。)は、1950年には総人口の3分の1を超えていましたが、第1次ベビーブーム期(1947年~1949年)の後、出生児数の減少を反映して低下を続け、1965年には総人口の約4分の1となりました。
その後、1970年代前半には第2次ベビーブーム期(1971年~1974年)の出生児数の増加によって僅かに上昇したものの、1975年から再び低下を続け、1997年には65歳以上人口の割合(15.7%)を下回って15.3%となり、2019年は12.1%(前年比0.2ポイント低下)で過去最低となりました。
なお、こどもの割合は、1975年から45年連続して低下しています。(図2、図3、参考表1

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