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日本会議系の八木秀次氏や竹田恒泰氏、女性宮家創設に猛反対!「1杯だけ付き合ってくれと同じ」


5月1日に放送されたabemaTVのネット番組「AbemaPrime」に出演した日本会議の八木秀次氏や竹田恒泰氏らが女性宮家創設に猛反対しました。

竹田氏は女性宮家について、「例えば“これから100杯飲みに行こう“と言っても誰も行かないが、“1杯だけ付き合ってくれ“と言えばと大体の人は付き合ってくれる。それでも結局1杯で終わることなんかない。女性宮家の話はあくまでも呼び水で、女性天皇の話の始まりだ」と述べ、限定条件でも導入には反対するとコメント。

麗澤大学教授の八木秀次氏も「生半可な理解のもとで男女平等やジェンダー論が前面に立った議論がなれている。判断を誤るのではないか」などと発言し、男女平等やジェンダー論で女性天皇を導入するのは危険だと言及していました。

いずれも日本会議系の識者として活動しており、安倍晋三首相とも交流があります。そのため、今回の発言は安倍首相の方針とも一致していると見られ、このまま国会で女性宮家創設の議論に突入した場合、安倍首相の猛烈な反対が予想されると言えるでしょう。

 

「”1杯だけ付き合ってくれ”と言っているようなもの」竹田恒泰氏・八木秀次氏が女性宮家創設に真っ向から反対
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190507-00010001-abema-soci

竹田氏は「私しかテレビなどに出ていないから“竹田さんが天皇になるんだ“とか言われるが、実は何十人もいる。GHQが廃止した宮家があるからそこを活用すると言っているだけで、大体、私が皇族になってしまったら言論活動も何もできなくなる。皇族となって皇室を守るのではなくて、皇室の外から皇室を守るのが私のポジションだ」と強い口調で訴えた上で、「宮家というのは、万々が一の時に天皇を立てるための“血のスペア“の家だ。実際、皇位継承の危機は800年に1度くらいの頻度で起きたが、全て同じ方法で乗り切ってきた。光格天皇の場合、後桃園天皇の娘と結婚することで、元々あった本家は途絶えたが、閑院宮との結婚によって融合し、皇室の血筋となった。先人たちは実によく考えている」と説明。

 

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