6月6日に衆議院本会議で戦争発言を行った丸山穂高議員への糾弾決議が賛成多数で可決されたことを受けて、丸山穂高議員がコメントを発表しました。
丸山穂高議員は自身のツイッター上で「仔細は議運への提出文書の通り、行蔵は我に存し毀誉は他人の主張にて。その任期を全うし前に進んでまいります」と述べ、議員として任期を全うすると強調。議員辞職を改めて否定した上で、今後も活動を継続するとしています。
今回の糾弾決議では自民党の小泉進次郎議員が投票を棄権し、「国会で糾弾するのはふに落ちない」などと糾弾決議に疑問を投げ掛けていました。政府与党の姿勢は野党よりもやや後ろ向きで、ロシアの強い批判を受けて止むを得ず対応した感じがあると言えるでしょう。
丸山穂高議員「任期全う」と投稿 衆院糾弾決議、小泉進次郎氏棄権
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190606-00000144-kyodonews-pol
衆院本会議で糾弾決議を可決された丸山穂高衆院議員=日本維新の会を除名=は6日、議員辞職しない考えを改めて示した。本会議を欠席し、ツイッターで「任期を全うし前に進んでまいります」と投稿した。自民党の小泉進次郎衆院議員は「国会で糾弾するのはふに落ちない」と決議の採決を棄権した。
ただちに自ら進退について判断を。仔細は議運への提出文書の通り、行蔵は我に存し毀誉は他人の主張にて。その任期を全うし前に進んでまいります。
衆議院議員 丸山穂高— 丸山ほだか (@maruyamahodaka) 2019年6月6日
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