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安倍晋三首相、イラン訪問へ!トランプ大統領が要請か 外交成功ならば衆参同日選挙も?「シンゾーしかいない」


6月12日から安倍晋三首相が中東のイランを訪問します。
今回のイラン訪問はアメリカのトランプ大統領が要請したと言われ、安倍首相は日本とイランだけではなく、イランとアメリカの関係改善を含めて交渉を行う見通しです。日本の首脳がイランを訪問するのは実に41年ぶりで、イランも最大規模の石油購入国である日本を出来る限り歓迎するとしています。

トランプ大統領が安倍晋三首相に「ぜひイランに行ってほしい。シンゾーしかいない」などと呼び掛けたとの報道もあり、アメリカとしては緊張状態が続いているイランとの糸口になることを期待している形です。

ただ、イラン情勢は中東全体の外交軍事に合わさる形で宗教も絡んでいることから、逆に下手な外交をしてしまった場合、日本が火種をバラ撒く形になるリスクもあると言えるでしょう。更にはイラン訪問が成功したとしても、それを材料にして衆参同日選挙を実施するというような話も聞こえ、どっちに転がっても波乱の展開になりそうです。

 

首相が12日からイラン訪問 緊張緩和「シンゾーしかいない」
https://www.sankei.com/politics/news/190608/plt1906080013-n1.html

 安倍晋三首相は12~14日まで3日間の日程でイランを訪問する。現職首相のイラン訪問は昭和53年の福田赳夫氏以来、約41年ぶり。首相はロウハニ大統領だけでなく、イランの最高指導者ハメネイ師とも会談する方向だ。米国とイランの間で軍事的緊張が高まる中、両国と友好関係を築いている立場を生かし、緊張緩和に貢献したい考えだ。河野太郎外相も首相に合わせてイランに入る。

イランが米軍攻撃を計画と分析 中央軍司令官
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190609-00000025-kyodonews-int

【ワシントン共同】マッケンジー米中央軍司令官(海兵隊大将)は7日、中東に展開中の原子力空母エーブラハム・リンカーン艦上で同行記者らに、同空母の5月の中東派遣発表に関連し、イランがイラク駐留米軍や船舶の攻撃を計画していたとの見方を示した。AP通信が8日伝えた。

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