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大阪北部地震から1年、未だに壊れた屋根を放置・・・ 費用不足で住民対応に限界!東北や熊本も復興作業に遅れ

*大阪北部地震
2018年6月18日に発生した大阪北部地震から今日で丸一年となりました。

依然として被害が大きかった地区では建物が損傷したままで、屋根などが壊れたまま放置された住宅が複数あります。大阪北部地震の揺れは震度6弱で、およそ5万7000棟の住宅に被害が出ました。

ただ、被害を受けた住宅の9割割は「一部損壊」で、いずれも国の修繕補助の対象外となっていることから、住民が費用の大部分を負担することになっています。地震の後にも台風21号の被害があり、相次ぐ災害に住民の対応に限界が来てしまった形です。
大阪府は被災者への無利子の融資制度を1年延長するとしていますが、被災者からは「融資ではなく資金支援を」「融資を受ける余裕すらない」などと行政の支援内容に不満の声が相次いでいます。

このような被災者の困窮は熊本や北海道、東北地方でも見られ、多発している災害に対して、国の支援が不足しているのが現状だと言えるでしょう。

 

大阪北部地震1年 住宅の修繕進まず “費用工面できない”
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190618/k10011956181000.html?utm_int=all_side_ranking-social_003

去年6月の大阪府北部の地震から18日で1年です。建物被害の大半を占めた一部損壊の住宅では、自治体から独自の修繕費用の補助を受けられますが、それでも費用が工面できないなどの理由から申請は少なく、住まいの修繕は思うように進んでいません。

 

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