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徴用工問題で日本政府が対抗措置、対韓輸出を規制へ!半導体の製造に必要な材料を制限!7月4日から実施

*ソウル
日本政府は7月4日から韓国向けの輸出を制限をすると発表しました。

輸出の規制対象となるのは有機ELディスプレー部分に使われるフッ化ポリイミドや、半導体の製造過程で不可欠なレジストとエッチングガス(高純度フッ化水素)の計3品目。これは徴用工問題で韓国の改善策が無かったことから、それに対する日本政府の報復処置となっています。

また、同時に先端材料などの輸出について、輸出許可の申請が免除されている外為法の優遇制度「ホワイト国」から韓国を除外する方針です。フッ化ポリイミドとレジストは世界の全生産量の約9割が日本となっており、今回の規制は韓国の先端技術分野に大きな影響を与えることになると報じられています。

一方で、韓国側は世論の後押しもあり、徴用工問題で日本への訴訟運動が活発になっているところです。

 

導体材料の対韓輸出を規制 政府 徴用工問題に対抗 来月4日から
https://www.sankei.com/world/news/190630/wor1906300013-n1.html

政府は、韓国への輸出管理の運用を見直し、テレビやスマートフォンの有機ELディスプレー部分に使われるフッ化ポリイミドや、半導体の製造過程で不可欠なレジストとエッチングガス(高純度フッ化水素)の計3品目の輸出規制を7月4日から強化する。いわゆる徴用工訴訟をめぐり、韓国側が関係改善に向けた具体的な対応を示さないことへの事実上の対抗措置。発動されれば、韓国経済に悪影響が生じる可能性がある。7月1日に発表する。


●以下、ネットの反応


 

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