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靖国神社が天皇陛下に異例の「行幸請願」、宮内庁は拒否!今年の創立150年に合わせて参拝要求

*宮内庁
昨年に靖国神社が天皇陛下に向けて異例の「行幸請願」を行い、宮内庁がそれを拒否していたことが分かりました。
靖国神社は2019年に創立150年の行事を行うとしており、合わせて天皇陛下の参拝を要求したところ、宮内庁が断ったと報じられています。A級戦犯合祀(ごうし)から天皇陛下は靖国神社への参拝を拒み、平成は初めて天皇参拝がない時代となりました。

メディアの取材を受けた上皇さまの元側近も「(天皇)参拝は政治的にも国際的にも多くの反響を呼ぶ。戦没者慰霊の重要さは上皇さまも現在の天皇陛下もよく承知しているが、とても参拝できる状況ではない」とコメントし、現在の靖国神社は参拝できる環境ではないと指摘。
今後も宮内庁は天皇陛下の靖国神社参拝を予定していないとして、靖国神社側との見解の違いが鮮明になっています。

 

尾を引く、A級戦犯合祀 上皇さま元側近「靖国参拝できる状況でない」
https://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201908/CK2019081402000144.html

 創立百五十年に合わせた靖国神社の参拝要請を宮内庁側が断り、平成は神社創立以来、初めて天皇参拝がない時代となった。戦後七十四年。戊辰戦争の官軍側の犠牲者を慰霊するため明治天皇の意向で造られ、「皇軍」の戦没者らも祭る「天皇の社(やしろ)」の危機感は深まり、新たな転機を迎えたともいえる。上皇さまの元側近は「静かな環境で参拝できる状況ではない」と明かす。A級戦犯合祀(ごうし)が尾を引いている。

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