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【ヤバイ】上場企業の純利益が15%減少、32業種のうち22業種が減益!電気機器はマイナス74% 来年も見通し変わらず


上場企業の純利益が大幅に減少していることが分かりました。

日本経済新聞によると、2019年4~6月期の決算は純利益で前年同期比15%減となり、製造業だと45%の大幅なマイナスになったとのことです。大企業の純利益の減益は3年ぶりで、32業種のうち7割にあたる22業種が減益となっていました。

全体の社数ベースでも56%が減益を記録し、大企業の低迷が鮮明になってきたと言えます。

純利益が大幅に減った理由は米中貿易戦争にキッカケとする世界的な貿易摩擦で、電気機器のマイナス幅は最大の74%。しかも、来年の見通しもほぼ変わらず、大きな上昇は望めないと日本経済新聞はまとめていました。

日本では秋に消費増税が控えていることもあり、この数字は今よりも悪化する可能性が濃厚です。国民からは消費増税の延期や中止を求める声が相次いでいますが、政府はこのままゴリ押しで増税をやろうとしています。

 

上場企業、純利益15%減 4~6月最終集計  3年ぶり減益 電機、自動車不振
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO48606630V10C19A8DTA000/

上場企業の2019年4~6月期決算がほぼ出そろい、純利益は前年同期比で15%減と3年ぶりの減益となった。米中貿易戦争の影響が電気機器や自動車・部品などを直撃し、製造業に限ると45%減った。通信や電力など非製造業の伸び(38%増)では補えなかった。製造業の不振により、20年3月期通期の純利益も前期比3%減を見込んでいる。

 

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