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世界最大級のサウジ石油施設にドローン空爆、フーシ派が犯行声明!サウジ石油の半分に影響?石油高騰の恐れ


世界最大級のサウジアラビアの石油施設に大規模なドローン空爆が行われ、石油施設が壊滅的な大打撃を受けました。

攻撃を受けたのは9月14日朝(現地時間)で、サウジアラビア東部のアブカイクとクライスにある石油施設2か所に数十機のドローン(無人機)が爆弾を投下したと報じられています。
この石油施設はサウジアラビアの国営石油会社「サウジアラムコ」が運営しており、アブカイクの能力は日量700万バレルと世界最大規模。

今回の空爆によってサウジアラビアの原油生産量の半分程度に影響が出る可能性があると報道されているほどで、全世界の石油価格にも跳ね上がることになりそうです。

また、この空爆について、サウジアラビアの隣国イエメンにある反政府勢力「フーシ派」が犯行声明を発表しています。

一方で、アメリカは攻撃の裏にイランが居るとして、ポンペイオ国務長官は「サウジアラビアに対する100件近くの攻撃の背後にいるのはイランだ。今回イランは世界的に重要なエネルギーの供給網に前例のない攻撃を行った。イエメンからの攻撃だったという証拠はない」とコメントしていました。
石油価格が急上昇するだけではなく、このままだと中東全体を揺るがすような大問題に発展することになりそうです。

 

石油施設にドローン攻撃 サウジ生産量の半分に影響か
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190915/k10012082831000.html?utm_int=all_side_ranking-social_005

サウジアラビアにある世界最大規模の石油施設がドローンによる攻撃を受け、詳しい被害の状況は明らかになっていないものの、欧米のメディアはサウジアラビアの原油生産量の半分程度に影響が出ていると伝えるなど懸念が広がっています。
サウジアラビア東部のアブカイクとクライスにある石油施設2か所が、現地時間の14日早朝にドローンによる攻撃を受け、火災が発生しました。

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