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サウジへのドローン空爆、原油生産の50%にダメージ!世界の5%が停止!日本は3割輸入 米国「イランの攻撃だ」

*トランプ大統領
9月14日にイエメンの反政府武装組織フーシ派がサウジアラビアの石油施設を攻撃した事件で、サウジアラビアの石油供給能力が一時的に50%ほどまで落ち込んでいます。

攻撃された石油施設は世界最大級の生産量となっており、今回の攻撃で生産が止まったのは日量570万バレル分に匹敵。日本は石油の3割をサウジアラビアから輸入しているため、週明けの相場でガソリンなども跳ね上がることになりそうです。

アメリカ政府は一連の攻撃にイランが関与している可能性があるとして、ポンペオ米国務長官は「イランが世界のエネルギー供給に前例のない攻撃を行った」「米国は全ての国に、イランの攻撃を断固として非難するよう求める」と述べ、イランを猛烈に批判しています。

しばらく前からサウジアラビアによるイエメンへの空爆が激化していることから、イエメンの武装組織がイランに救援を要請したというような話もあり、海外メディアだと攻撃に使われたドローンがイラン製との情報も飛び交っているところです。

 

石油施設にドローン攻撃 原油生産の約半分が一時停止 サウジ
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190915/k10012083051000.html?utm_int=news-new_contents_list-items_006

サウジアラビアのエネルギー相は複数の重要な石油施設がドローンによる攻撃を受けたことで、原油生産量のおよそ半分にあたる日量570万バレルの生産が一時停止していることを明らかにし、攻撃は世界の原油供給や安全保障を標的にしたものだと非難しました。

サウジ石油施設攻撃「イランが関与」 米国務長官が非難
https://www.asahi.com/articles/ASM9H3VKKM9HUHBI00F.html

サウジアラビアの国営石油会社「サウジアラムコ」の石油施設2カ所が14日に攻撃を受けたことをめぐり、ポンペオ米国務長官は同日、「イランが世界のエネルギー供給に前例のない攻撃を行った」とツイートし、イランが関与したとの認識を示した。

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