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イスラエルの総選挙、10年ぶりに野党が第一党に!右派のネタニヤフ首相は連立政権を呼び掛けるも拒否 

*ネタニヤフ
先日に投開票されたイスラエルの総選挙で、軍の元参謀総長・ガンツ代表が率いる最大野党の中道会派「青と白」が第一党となりました。

ネタニヤフ首相が党首を務める右派政党「リクード」は議席を減らし、連立与党全体で過半数割れが確定。ネタニヤフ首相は「青と白」に連立を呼び掛けていますが、ガンツ代表は「総選挙に勝利し第1党になったのは私たちだ。私が統一政府を発足させる」とコメント。
連立政権構想を拒否した上で、新しい政府を発足させると強調していました。

政党「青と白」は選挙中にネタニヤフ首相の方針を否定しており、強硬路線のネタニヤフ打倒を掲げて勝利したことから、連立与党と手を組むことはないと見られています。

イスラエルが政権交代を成し遂げたことで、外交政策も変化する可能性があり、今後の中東情勢にも大きな影響を与えそうです。

 

イスラエル最大野党が第1党に 首相の連立政権提案を拒否
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190920/k10012090511000.html?utm_int=news-new_contents_list-items_004

10年ぶりに政権交代が起きるかが焦点となっているイスラエルの総選挙は、最大野党の中道会派が第1党になることが確実になりました。続投を目指すネタニヤフ首相はこの中道会派にみずからの連立政権に加わるよう提案しましたが、直ちに拒否され、首相の続投を取り巻く環境は厳しさを増しています。

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