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日米貿易協定の署名見送りに!文言の修正で遅れ、大筋合意が揺らぐ?TPP以上を要求するアメリカ

*日米首脳会談
当初は9月25日に予定されていた日米貿易協定の署名式ですが、調整作業が難航していることから延期となることが分かりました。

報道記事によると、アメリカ側が繰り返し文言の修正を求めており、その作業で25日の署名には間に合わないとのことです。日本政府は農産品の分野でアメリカの要求を受け入れた代わりに、自動車産業で日本側の要求を受け入れてもらったと強調していました。

ただ、この大筋合意に関しても日本側の主張ばかりで、実際にはどうなっているのかは不透明です。依然としてアメリカのトランプ大統領は日本の自動車産業への関税アップを否定しておらず、本当に日本の自動車産業が守られているのか疑問があると言えるでしょう。

 

日米貿易協定“署名見送り”…大枠合意のはずが
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann?a=20190923-00000043-ann-bus_all 

日本とアメリカの新しい貿易協定は牛肉などアメリカ産の農産品の関税をTPP(環太平洋経済連携協定)並みに下げる一方、日本の工業品の関税も引き下げることで先月に大枠合意しています。安倍総理大臣とトランプ大統領は25日に行われる首脳会談で正式な文書に署名することを目指していましたが、法的な審査が遅れているため見送る方針です。日本の交渉関係者は、アメリカ側が繰り返し文言の修正を求めたことで遅れが生じたとしています。

 

関連過去記事

【重要】日米貿易交渉は25日に正式署名へ!米国産小麦に年14万トンの輸入枠追加!TPPを上回る厳しい要求も
https://johosokuhou.com/2019/09/23/18802/

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