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大島議長「国民投票改正案は与野党で合意を」⇒野党猛反発で国会開会が1時間半遅れる!公正中立の原則無視?


10月7日の国会は大島議長の発言によって、開会の時間が大幅にずれ込みました。

10月5日に大島議長は青森県八戸市の講演で継続審議となっている国民投票法改正案について、「ぜひ臨時国会で与野党で話し合って合意を見つけてほしい」と述べ、与野党に早期の合意を実現して欲しいとコメント。

国民投票法改正案は与党側が早期の合意を求めていることから、与党の方針を大島議長が語るような形となりました。国会の議長は与野党のどちらにも属さず、公正中立が原則となっています。

そのため、野党側は「議長として越権で看過できない」などと強く反発し、衆議院本会議の開始が予定より1時間半も遅れる事態となりました。最終的には大島議長が与野党の理事らと直接会談した上で「今後は公正中立で円満な運営を心がけたい」と謝罪して収まったと報じられています。

議長発言を巡っては過去にも同じような騒動があり、国会議員から選出する今のやり方に疑問を投げ掛ける意見も多いです。

 

衆院本会議 野党が議長の発言に反発 約1時間半遅れて開会
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191007/k10012116341000.html?utm_int=news-new_contents_list-items_001

衆議院本会議は野党側が大島議長の国民投票法改正案をめぐる発言に議長として越権だなどと反発し、予定よりおよそ1時間半遅れて始まりました。
大島衆議院議長は5日、青森県八戸市での講演で、継続審議となっている国民投票法改正案について「ぜひ臨時国会で与野党で話し合って、合意を見つけてほしい」と述べました。

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