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レジ袋の有料化義務付け、来年7月からスタートに!準備期間で4月から7月に延期 国民からは賛否両論


2020年4月から実施する予定だったレジ袋の有料化義務付けについて、政府は来年7月に延期すると発表しました。

政府は環境対策の一環として来年4月からレジ袋の有料化義務付けをスーパーやコンビニなどの小売店に求めるとしていましたが、複数の業界団体からレジのシステム変更やレジ袋の在庫を調整などが間に合わないとの声があり、実施時期を3ヶ月ほど遅らせる方向になったと報じられています。

有料の対象となるのはコンビニやスーパーで提供されている大きなレジ袋で、魚や肉製品などを入れる薄い小さな袋は衛生面の観点から対象外となる見通しです。
価格についてはそれぞれの店が設定するとしており、消費増税と合わせて店側の負担が大きくなると見られています。

国民からは賛否両論で、ネット上だと「事実上の値上げ」「レジ袋程度で環境汚染に効果があるのか」などと否定的な意見が見られ、現在進行系で議論となっていました。

 

レジ袋の有料化義務づけ 来年7月から実施へ
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191026/k10012150361000.html?utm_int=all_side_ranking-social_004

国は早ければ来年4月からすべての小売店にレジ袋の有料化を義務づける方針でしたが、十分な準備期間が必要だという声が相次ぎ、開始の時期を来年7月にする方針を固めました。
レジ袋の有料化をめぐって、国は早ければ来年4月から義務化する方針を示し、先月、専門家などによる検討会を立ち上げて議論しています。

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