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ウィルあいちで「日本人のための芸術祭」、朝鮮人批判の内容に反対運動!表現の自由で保護するべきか


愛知県施設の「ウィルあいち」で「日本人のための芸術祭 あいちトリカエナハーレ2019『表現の自由展』」が行われ、一部の市民団体が反発して激しい抗議運動が起きました。
このイベントは「在日特権を許さない市民の会」(在特会)の桜井元会長がトップとなっている政治団体が主催しており、あいちトリエンナーレの国際芸術祭「表現の不自由展」に慰安婦像や天皇陛下を踏みにじるような映像が展示されたことに抗議して行われたものです。

イベントの開催に合わせて、ヘイトスピーチに反対している市民団体が抗議活動を行いましたが、施設の管理者は「中止を判断できない」としてイベントの開催を継続させました。

「表現の不自由展」と同じような形で朝鮮人への不満や批判を展示会にした形だと言え、表現の自由なのかヘイトスピーチなのかを巡ってネット上でも物議を醸しています。

ただ、表現の不自由展では国からの補助金問題があったわけで、今回の件とは微妙に内容が異なると言えるでしょう。当サイトでは前にも指摘をしたように、表現の不自由展のような内容を認めるということは、このようなヘイトの芸術展も平等に認めざるを得なくなるということです。

 

「日本人のための芸術祭」催しを続行 反差別団体は抗議
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191027-00000034-asahi-soci

「反移民」などを掲げる政治団体が27日、愛知県施設の「ウィルあいち」(名古屋市東区)で開いた催しに、ヘイトスピーチ(差別扇動表現)に反対してきた市民団体などが激しく抗議し、施設に中止を申し入れた。だが、施設の管理者は「中止を判断できない」として催しを続行させた。

催しは「日本人のための芸術祭 あいちトリカエナハーレ2019『表現の自由展』」として、各地で差別街宣を繰り返してきた「在日特権を許さない市民の会」(在特会)の元会長が「党首」を務める政治団体が開いた。県は施設の使用を許可していた。

 

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