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【朗報】英語民間試験、来年からの実施を見送りに!準備不足や制度問題で批判殺到!文部科学省

2020年4月から開始予定だった英語民間試験の導入ですが、文部科学省が実施を見送る方針を固めたことが分かりました。

これはNHKが報道した情報で、試験導入まで残り半年まで迫った段階で、利用する大学の準備不足が目立ち、学校側からも「難易度の異なる試験を合否判定に使うことは難しい」「受験料などの費用負担が大きい」というような指摘の声が相次ぎ、文部科学省は導入の見送り方針を決めたとのことです。

初年度利用する大学と短大は全体の6割ほどにとどまる見通しで、10月になっても試験会場などの詳細な情報が公表されなかったことから、事業者や学生の双方からも批判の声が噴出していました。

さらに萩生田大臣の「身の丈にあわせて」という発言で世論からの疑念や不信感も高まり、政府として導入見送りを決断することになったと見られています。

英語の民間試験では従来のセンター試験とは別の形で、ベネッセや日本英語検定協会など6つの事業者による検定試験が実施される予定でした。

 

英語民間試験 来年4月からの実施を見送りへ
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191101/k10012159841000.html?utm_int=news-new_contents_list-items_001

萩生田大臣の「身の丈にあわせて」という発言が問題となった新たな大学入試に導入される英語の民間試験。文部科学省は、予定していた来年4月からの実施を見送る方針を固めたことが関係者への取材でわかりました。

 

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