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在職老齢年金、減額基準を見直しへ!収入47万円を51万円に引き上げ 制度廃止案も浮上 厚生労働省

*官邸
一定の収入がある高齢者の年金を減らす「在職老齢年金制度」を見直す方向で政府が調整しています。

厚生労働省は制度廃止案と年金が減らされる基準を62万円に引き上げる案の2つを示し、与党の意見を踏まえて、基準の引き上げを51万円にとどめる新たな案をまとめました。この案だと収入基準が現在の47万円から51万円に増えることになり、年金の支給総額は700億円ほどアップする見通しです。

一部の政府関係者からは「年金支給が労働意欲を減らしている」として廃止案もありましたが、最終的にはこの案で動くことになると報じられています。

 

在職老齢年金 減額基準 収入47万円→51万円 引き上げ案 厚労省
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191112/k10012173601000.html?utm_int=news-new_contents_list-items_010

働いて一定の収入がある高齢者の年金を減らす「在職老齢年金」制度について、厚生労働省は、年金が減らされる収入の基準を現在の47万円から51万円に引き上げる案をまとめました。
在職老齢年金制度は働いている高齢者の年金を減らす仕組みで、65歳以上の人では、給与と年金合わせて月額47万円を上回る場合は減らされます。

 

 

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