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ローマ教皇が日本到着!38年ぶりの訪日、核廃絶に向けて全世界にメッセージへ 法王から教皇に名称変更も


キリスト教の最高指導者であるローマ・カトリック教会のフランシスコ教皇が日本に到着しました。

羽田空港は雨模様となっていましたが、フランシスコ教皇は傘を差さずに濡れた状態でそのまま飛行機の階段を降りて、笑顔で出迎えを受けていたと報じられています。ローマ教皇の訪日は昭和56年のヨハネ・パウロ2世以来で、38年ぶりの訪問に東京の警備体制も最高レベルとなっていました。

今後は23日から4日間にわたって日本に滞在し、明日は被爆地の長崎と広島を訪れて核兵器の廃絶を訴えるメッセージを世界に向けて配信するとしています。フランシスコ教皇は宣教師時代に日本への派遣を要望していたことがあり、親日家としても知られている人物です。
日本の原爆被害への興味関心は歴代のローマ教皇の中でも随一だと言われ、明日の被爆地訪問で何を語るのか全世界が注目しています。

ちなみに、日本政府は今回の訪日に合わせて、名称をローマ法王からローマ教皇に統一すると発表しました。

 

フランシスコ教皇が日本到着 空港で歓迎
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191123/k10012188591000.html?utm_int=all_contents_just-in_001

ローマ・カトリック教会の教皇として38年ぶりに日本を訪れたフランシスコ教皇は23日夕方、羽田空港で政府関係者やカトリック教会の関係者らの歓迎を受けました。

 

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