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韓国が日本発表に遺憾の意!GSOMIAの継続で事前連絡も 外相会談は対話継続で合意!ギスギス関係が続く

*官邸
11月22日に韓国政府が軍事情報包括保護協定(GSOMIA)の延期を表明した件で、日本政府の発表に問題があるとして、韓国政府が遺憾の意を表明しました。

韓国政府が指摘しているのは日本側が午後6時に同時発表すると合意していたにもかかわらず、先に日本メディアが報道したことや韓国側が貿易管理体制の改善に向けた意欲を示していると発表した部分です。
日本政府の対応に不信感を示し、事実と異なる情報も含まれているとして、本日に遺憾の意を示しました。

一方で、茂木外務大臣は韓国の康京和(カン・ギョンファ)外相と会談し、日韓関係の改善に向けて首脳会談を調整することで一致したと報じられています。これから日韓両国は協議を行うとして、関係悪化の発端である元徴用工を巡る問題などで解決策を模索するとしていました。

最悪の時期よりも多少良くなったとは言え、依然として日韓関係はギスギスしている状態で、ここから何処まで改善できるのか注目したいところです。

 

GSOMIA 日本側の発表に遺憾の意 韓国
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191124/k10012189541000.html?utm_int=news-new_contents_list-items_001

韓国大統領府の関係者は、日韓の軍事情報包括保護協定=GSOMIAの維持を韓国政府が決めたことに関連し、日本側が午後6時に同時発表すると合意していたにもかかわらず、先に日本メディアが報道したことや、日本側が発表の中で韓国側が貿易管理体制の改善に向けた意欲を示しているとしたのは「完全に事実と異なる」などとして、遺憾の意を表明しました。

 

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