新型コロナウイルス、政治、経済、地震、放射能、災害などを中心に様々な情報を提供しているサイトです!

フランシスコ教皇、帰国の飛行機で原発に言及!「原発は利用すべきでない」「原発事故が大きな災害に」


キリスト教の最高指導者であるフランシスコ教皇が日本から帰国するための飛行機の中で、原子力政策に改めて反対を表明しました。

フランシスコ教皇はメディアのインタビューに応じて、「原発の事故は大きな災害になり得るが、安全が保証されていない」と述べ、原発も止めるべきだと指摘。
東日本大震災の被災者らと出会ったことを念頭に置いた上で、「安全が完全に保証されない限り、原子力エネルギーは使うべきではない」とコメントしていました。

今回の訪日では核兵器の廃絶宣言が最大の目的でしたが、同時に福島第一原発事故の被害や問題点を世界に伝える事も同じくらい重視していたと言えるでしょう。
安倍首相はフランシスコ教皇との会談で核廃絶への宣言をしており、これから何処まで宣言通りに行動するのか注目したいところです。

 

フランシスコ教皇 「心を動かされた」被爆地への訪問
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191127/k10012192561000.html

日本を訪れていたローマ・カトリック教会のフランシスコ教皇はバチカンに帰国する機中で記者会見を行い、被爆地への訪問について「広島での経験は心を動かされた」と振り返りました。今後、カトリックの教えの中で核兵器の使用と保有が倫理に反すると明記することを明らかにし、核兵器の廃絶に向けた行動につなげたい考えを示しました。

 

この記事が気に入ったら
いいね!しよう
\  SNSでみんなに教えよう! /
\  情報速報ドットコムの最新記事が届きます! /
情報速報ドットコムの最新記事が届きます!