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臨時国会終盤戦、野党が全ての国会審議拒否で一致!桜を見る会で不誠実だと批判 推薦枠の開示などを要請


「桜を見る会」の問題で安倍政権の対応が不誠実だとして、野党各党が臨時国会の審議には応じることが出来ないと表明しました。

28日の記者会見で立憲民主党の福山幹事長は「桜を見る会に反社会的勢力やジャパンライフ会長が出席(招待)していたことについては、到底看過できるものではない。どういう経緯で、誰の推薦枠で、人数はどのくらいか等、明らかにしなけれればならない」と述べ、安倍首相が説明責任を果たす必要があると指摘。

具体的な内容として、桜を見る会に参加していた反社会勢力やジャパンライフ会長について、安倍首相並びに昭恵総理夫人又は官邸の推薦枠であるか否かの回答を要求していました。
他にも名簿データの復元などが含まれ、野党はこれらの要求に政府が応じなければ、国会の審議には応じることが出来ないとしています。

安倍政権は終盤の臨時国会で日米貿易協定の承認採決などを予定していただけに、野党の審議拒否は採決日程にも影響を及ぼすことになるかもしれません。

 

「桜を見る会」野党側 国会審議に応じられない認識で一致
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191128/k10012194611000.html

「桜を見る会」をめぐり、野党側はオーナー商法で多額の資金を集め経営破綻した企業の幹部を、安倍総理大臣が招待したのかどうか確認できないなどとしている政府・与党の対応は、不誠実で看過できないとして、29日以降の国会審議に応じられないという認識で一致しました。

 

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