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iPS細胞の備蓄事業に支援打ち切り伝達!内閣官房担当者が京都大学に!山中教授らは猛反発するも・・・


世界中で研究競争が過熱しているiPS細胞(人工多能性幹細胞)の備蓄事業を行っている京都大学に対し、政府の担当者が支援打ち切りを伝達したことが分かりました。

報道記事によると、今年の夏頃に内閣官房の担当者が、京都大学に国からの支援打ち切りを伝達したとのことです。
この支援打ち切りに山中教授は強く反発しており、国会議員らに支援を訴えていました。自民党調査会は予算の段階的な削減にとどめる方針を決議していますが、支援の縮小方針は変わってないです。

山中教授は世界で初めてiPS細胞を開発し、2012年にはノーベル医学生理学賞を受賞しました。iPS細胞で世界の再生医療に劇的な変化が訪れ、今では世界中で激しい研究競争が行われています。
それだけにここで政府が支援を縮小すると、一気に日本の研究が遅れてしまう恐れがあり、山中教授もその点を強く指摘していました。

 

iPS備蓄、支援打ち切り伝達 内閣官房担当者、山中教授に
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191201-00000046-jij-soci 

人工多能性幹細胞(iPS細胞)の備蓄事業を進める京都大に対し、内閣官房の担当者が来年度から国による支援を打ち切る可能性を伝えていたことが1日、関係者への取材で分かった。
国は2022年度までの支援を予定していたが、方針が転換された形で、事業の責任者を務める京大の山中伸弥教授は支援の継続を訴えている。

 

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