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桜を見る会、安倍政権側は「逃げ切った」 新疑惑シンクライアントが浮上するも 菅官房長官「丁寧に説明した」


桜を見る会問題について、与党側は12月2日の首相答弁で幕引きを図る方向で動いていることが分かりました。

メディアの取材に応じた自民党幹部は「うまく逃げ切った」と述べ、これで問題は終わったと強調。菅官房長官も「さまざまな質問に丁寧に答えた」として、2日の記者会見で安倍首相の答弁で問題はないとしていました。

一方で、安倍首相の答弁によって新たな疑惑が続々と浮上し、今も電子データが残っている可能性が高まっています。安倍首相は国会答弁で「内閣府はシンクライアント方式だから端末にデータはない」と言及していましたが、このシンクライアント方式だとサーバー側に全てのデータが残ってしまうのです。

仮にサーバーのデータを全て消去しても、そこから復元が出来るほどで、シンクライアント方式だと同じネットワークシステムに繋がっている他の端末やサーバーにも記録が残っている可能性があります。
3日の野党追及本部では石垣のりこ議員からこの点を指摘する声もありましたが、政府側の答弁は最後まで曖昧なままでした。

今週で臨時国会は終わりとなりますが、桜を見る会問題はこのまま放置されてしまうのか注目したいところです。

 

政権は自信「逃げ切った」 桜を見る会、幕引き図る
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191203-00010006-nishinpc-pol

 安倍晋三首相が「桜を見る会」の一連の問題について2日の参院本会議で答弁したことを受け、菅義偉官房長官は直後の記者会見で「さまざまな質問に丁寧に答えた」と述べ、首相は説明責任を果たしたとの認識を強調した。政権は、野党が求める衆参の予算委員会の集中審議に応じず幕引きを図る構えで、自民党幹部は「うまく逃げ切った」。だが、首相自身にまつわる数々の疑惑が晴れたとは言い難く、政権は新たな疑惑の発覚も警戒する。

 

関連過去記事

【重要】安倍首相が「内閣府はシンクライアント方式」と発言!⇒履歴は全てサーバーに残るシステム 名簿も確定か 
https://johosokuhou.com/2019/12/02/21597/

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