*ウーバーイーツ
配達代行サービス「ウーバーイーツ(UberEATS)」が報酬を大幅にカットしたとして、配達員らが抗議運動を展開しています。
ウーバーイーツは11月29日に配達員報酬体系を見直し、1キロあたりの距離報酬を150円から60円に約6割カットすると発表。これにウーバーイーツの配達員たちが強く反発している状態で、配達員が結成した労働組合は「一方的な引き下げ」として団体交渉を要請しました。
12月5日には労働組合のメンバーらがウーバーイーツに乗り込みましたが、「雇用する労働者に該当しない」として門前払いの扱いとなっています。
ウーバーイーツでは配達員が個人事業主として会社と契約する形になっており、ウーバーイーツ側は配達中のトラブルなどは配達員に責任があるとしていました。新しい働き方として流行り出していますが、ウーバーイーツ方式の労働はこのような切り捨てられる危険性が今まで以上に高まることがあることを示したと言えるでしょう。
ウーバーイーツ、配達員の報酬引き下げ 団体交渉も拒否
https://www.asahi.com/articles/ASMD55JQWMD5ULFA02R.html
米ウーバー・テクノロジーズが日本で展開する飲食宅配代行サービス「ウーバーイーツ」が11月29日、東京都内で働く配達員の基本報酬の引き下げに踏み切った。配達員でつくる労働組合は「一方的な引き下げだ」と訴え、団体交渉を求めているが、ウーバー側は拒否している。
「ウーバーイーツユニオン」が東京エリアにおける配送料改定の撤回を求めています。
「受け取り料金」が300円→265円、「受け渡し料金」が170円→125円、「距離報酬」が150円→60円(1キロあたり)と基本料金がいずれも減額されたためです。https://t.co/tvBl5GAnEY
— 弁護士ドットコムニュース (@bengo4topics) 2019年12月5日
ウーバーイーツ報酬引下げ、だから言ったでしょ、シェアリングエコノミーは新たな貧困ビジネスだって。プラットフォーマーが儲けるためだけのものだって。一度使い始めて使わざるをえなくなったら、シェアエコプラットフォーマーのくびきから簡単には逃れられなくなるって。https://t.co/9UcTisTWLe
— 室伏謙一 (@keipierremulot) 2019年12月5日
報酬カットで配達員が抗議してるらしい
俺もやってるけど、隙間時間の副業やつなぎ前提の形態なんだし、それで人並みの報酬や保険を得ようって違うでしょ。
自由な働き方が魅力でやってるなら別のどこかは我慢するべき。
どっちも取ろうとするのは違うと思う#ウーバーイーツ— とぶとりアスカ (@keitter_78) 2019年12月5日
ウーバーイーツで働く人が勝手に報酬下げられたとかで労組作って会社に団体交渉を迫ってるらしいが、あくまで「個人事業主」としての請負契約ということなので会社は応じないという。しかし理屈としては会社側の方が筋は通ってるから苦しいなあ。
— 昭和のフクロウ(珍獣) (@sunafukin99) 2019年12月5日
ウーバーイーツの配達員の報酬が下がったってニュースになってるが、自分も実はちょっとやったことあって(まだ完全にやめてないのでウバックは家にあるw)やりながらそのうち1配達100円とかになって年金貰えないジジババがやってる貧困ビジネスの未来がチラッと見えたがあながちハズレではなさそうw
— やまだ (@FTX1600) 2019年12月6日
詳細な報酬体系は分かりませんが、より走り回らないと稼げないとなると、自転車の配達員さんが歩道を更に危険走行するようになるのではと危惧します。一昨日も、歩道を猛スピードで走行する配達員さんに轢かれそうになりました。本当に危ないです。#ウーバーイーツ https://t.co/xVokyVei3P
— Aoi (@chokopyon) 2019年12月5日
ウーバーイーツの報酬引き下げを比較つきで再計算した。
ブーストなしなら1.5kmくらいで±0になって、距離が延びるほど減収。自分の一週間のシングル平均配送距離を計算したら1.6kmだったので、概ね変更前と変わらない計算になる。ただ、ロングに対するモチベーションは著しく下がる。#ubereats pic.twitter.com/h5NDQMI1wC— わず@えびふらい (@abfry_waz) 2019年12月5日
報酬や条件が、下方修正されたとか、見合わないって、普通に別な働き方すれば良いんじゃないのかな?
戦う・要求するは自由だけど不毛#ウーバーイーツ— lightgray (@lightgray1980) 2019年12月5日
ウーバーイーツ
「受け取り料金」を300円→265円
「受け渡し料金」を170円→125円
「距離報酬」を150円→60円/1km
に引き下げるこれなかなか面白い話で、マッチングビジネスが、合理化により利益を生むのではなく、「安価で責任を負わない労働者確保を容易に」に使われること。
— 週休4日制→定常経済 (@Dolphy_Cooder) 2019年12月5日
#ウーバーイーツ
その配達員らで作る労働組合が、会社から一方的に報酬を引き下げられたなどとして、団体交渉を申し入れました。いきなり下げたら怒るわね・・・でも、
そんなヒドイ会社、やめちゃえばいいのに!
と思うのは俺だけ?https://t.co/rRfUZB0cdv— さささのささやん (@sasasanosasayan) 2019年12月5日

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