*官邸
政府が60歳から64歳の高齢者に穴埋めとして支給している「高年齢雇用継続給付」を段階的に廃止する方向で調整していることが分かりました。
報道記事によると、現在の給付水準を2025年度までに半減させ、2030年度以降に完全廃止する流れで検討しているとのことです。
政府は廃止の理由について、「65歳までの継続雇用が25年度から完全義務化されるため、企業が自力で対応し賃金水準を確保すべきだ」としており、削減分は企業で対応するように求めています。
この廃止方針で高齢者の待遇や賃金環境は今まで以上に悪化する可能性が高く、生涯派遣社員というような人生を歩む方も出てくることになりそうです。
日本の低賃金化を促す政策だとも言え、国民からも疑問や批判の意見が相次いでいました。
60歳以上の給料穴埋め廃止へ 企業の自力対応促す、政府方針
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191207-00000013-kyodonews-bus_all
現役時代に比べて賃金が大幅に下がった60~64歳の高齢者に穴埋めとして支給する「高年齢雇用継続給付」を政府が段階的に廃止する方針であることが6日、分かった。現在の給付水準を2025年度に60歳になる人から半減させ、30年度以降60歳になる人から廃止する。主に現在54歳の人から半減が始まる計算になる。65歳までの継続雇用が25年度から完全義務化されるため、企業が自力で対応し賃金水準を確保すべきだと判断した。
高年齢雇用継続給付が廃止されると、60歳での老齢基礎年金支給繰り上げが増えるのは間違いない。
政府は年金の支給繰り下げを推進しており、今年からねんきん定期便にも「最大42%も年金が増えますよ!」と大きく記載しているのに、真逆の政策とは厚労省は分かってない。
— 一九 (@hosokawa_takken) 2019年12月7日
高年齢雇用継続給付が廃止されるが高齢者に就労規制がかかる建設業で自力対応は難しい。企業努力と簡単にお役所は言うが、いくら働きたくても法で規制される作業がある建設業で働くことが出来ない人材に成果以上の賃金を払うのは負担であり収益を追う企業の在り方としてあり得ない
— ボルケニアン斉藤 (@volcaniangod) 2019年12月7日
まあ、次は当然こう来るよな。
「高年齢雇用継続給付」を政府が段階的に廃止する方針https://t.co/7FqQXlK3Sn
— tomoko isobe🧷🧷🧷(脱被曝に一票) (@sobtomk) 2019年12月7日
こういうの凄いと思う。
少子化やべぇ→子供手当て縮小
高齢化社会やべぇ→高年齢継続雇用給付金縮小この縮図がブラック企業だよなぁ…。
トップがまともな対策しなくて下が苦労するってやつ。
政権交代とかそういう話じゃない気がする。— 護 (@itijomamoru) 2019年12月7日
はぁ😵💨
高齢になっても「低賃金」「非正規」「年金少」ですか…貧困生活しかない未来だな💧
病気になっても2割負担だし
どれだけ【国民】を苦しめるんですかね😡💢— Poohsan☀️mama【就職氷河期世代(初期)】【不本意非正規】 (@hiro17ken) 2019年12月6日
高年齢雇用継続給付なくなる。
年金の受給開始年齢引き上げられる。
定年、引き上げられる。やっぱり、日本だけじゃダメだな。世界を見てビジネスする必要性が高い。子供は世界で活躍する人間に育てたい。海外に行かせよう。
というか先に俺が行くかもwwwhttps://t.co/fhvewKSMLk
— 渡辺俊一 |Toshikazu Watanabe (@officenabe) 2019年12月7日
定年過ぎても働けと政府が言ってるのにその政府が「高年齢雇用継続給付」を廃止すると言う
年金は払え、だが今払ってる世代は払い損だけどな!
高齢者の健康保険負担額を1割から2割に増加してやんぜ!
払え払えで何もない日本、だからといって他の政党がゴミだから今のままにしかならない、終わりだ— もち✖オルタ (@sakura12_moti3) 2019年12月7日
高年齢雇用継続基本給付金が廃止されると結構デカイ。64歳まで維持できるように企業が自力で対応って昇給幅小さくとかしかならんくね? pic.twitter.com/FZQU8Q9RAf
— ぽん (@kiriteru) 2019年12月7日

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