将棋で豊島将之名人(29)が広瀬章人竜王(32)に勝利し、新竜王となりました。
竜王と名人を同時に持つのは史上4人目で、豊島さんは試合後のインタビューで「自分がここまでやれると思いませんでした」「まずは防衛。長くトップでやれる棋士に」とコメント。
今後も長く竜王の座を防衛したいとしていました。
過去に「名人」と「竜王」を同時に保持していたのは、羽生善治九段と谷川浩司九段、それに森内俊之九段だけです。途中で様々な挫折もあった豊島名人だけに、今回の勝利報告に多くのファンたちから喜びの声が相次いでいました。
将棋の八大タイトルの1つ竜王戦で、挑戦者の豊島将之名人が、タイトルを持つ広瀬章人竜王に勝って、初めて「竜王」のタイトルを獲得し、「名人」と合わせて二冠となりました。
第32期竜王戦七番勝負・第五局(津和野対局)二日目
竜王位を獲得した豊島名人のインタビューが対局室で行われています
史上四人目の「竜王・名人」について、「自分がここまでやれると思いませんでした」と話し、今後の目標は「まずは防衛。長くトップでやれる棋士に」とコメントしました#竜王戦 pic.twitter.com/sNMsr5U4zZ
— 読売竜王戦【公式】 (@yomiuri_ryuo) 2019年12月7日
広瀬章人竜王に豊島将之名人が挑む第32期竜王戦七番勝負・第五局(島根・津和野対局)二日目
広瀬竜王が投了し、豊島名人が勝利。シリーズ4勝1敗とし、新竜王となりました。
竜王と名人を同時に保有した「竜王・名人」は史上4人目(過去の3人は谷川浩司九段、羽生善治九段、森内俊之九段)#竜王戦
— 読売竜王戦【公式】 (@yomiuri_ryuo) 2019年12月7日
豊島名人、勝利。
竜王戦第5局に勝ち、4勝1敗で竜王位を奪取です。
これにより竜王と名人を同時に持つ、史上4人目の竜王名人が誕生しました。
谷川浩司、羽生善治、森内俊之という将棋界の伝説と並び立つ偉業です。豊島将之新竜王、おめでとうございます!https://t.co/c9ZhU6oyGj
— 白鳥士郎 (@nankagun) 2019年12月7日
【第32期 #竜王戦 七番勝負】
「豊島新竜王 誕生」
12/7(土) 広瀬章人竜王 vs.豊島将之名人の第5局は、豊島名人が143手までで勝利し、4勝1敗で初の竜王位を獲得しました。竜王・名人をあわせ持つのは史上4人目です。
感想戦後、記者会見を生放送します。
▼視聴https://t.co/XDJHDzqOu6 pic.twitter.com/s2tSwDR9j8
— ニコ生公式_将棋 (@nico2shogi) 2019年12月7日
稲葉八段「豊島名人意外と食べるんですよね」
伊藤沙恵女流「びっくりしました、以前お仕事でご一緒したとき、お会いすると細いじゃないですか、お隣の席になったんですけどずっと食べてたんですよ、お話しながら
それにびっくりしまして、ずっと見てたんですけど(笑)」 pic.twitter.com/VHKpewL10k— nagomineco (@nagomineco) 2019年12月7日
豊島先生広瀬先生お疲れ様でした。島根県津和野で行われていた第32期竜王戦第五局は豊島名人の勝ちとなり、4-1でのタイトル奪取となりました。史上4人目、29歳で竜王名人の誕生です。おめでとうございます!#竜王戦
— 松本 渚@将棋めし (@matsumon23) 2019年12月7日
豊島竜王名人誕生、おめでとうございます!
棋聖、王位を失冠したのは跳躍のための準備だった。中学生棋士になれず、タイトル獲得まで10年かかった。豊島名人の飛躍にはしゃがむ時が必要。この挫折が稀代のチャンピオンを、才に奢る事なく努力し続ける新世代の竜王名人を産んだ。おめでとう! https://t.co/vb2p4vduZY— ひより (@Hiyori_pocket) 2019年12月7日
…『空気を読まない』と広瀬竜王が言われてましたが…棋王戦第3局を勝って「とちぎ将棋まつり」を救ったし、竜王戦も第4局を勝って「将棋の日 in 甲府」を気まずい思いから救ってくれましたよ!
お疲れさまでした…
王将戦頑張ってください!そして
豊島名人、竜王名人おめでとうございます!! pic.twitter.com/XbdsiJtt78— 鈴🌧️木村一基王位のファン (@goodluckkazuki) 2019年12月7日

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