帝国データバンクの企業調査によると、2019年11月に1000万円以上の負債を抱えて倒産した企業の数は724件となり、前年同月比で2.5%の増加になったとのことです。これは3ヶ月連続の増加で、業種別だとサービス業が9.8%増、建設業が7.2%増となっています。
飲食店の倒産数も顕著に増えており、今年1月から先月までに報告されている倒産数は668件でした。これは年間として過去最多の増加率で、10月の消費増税から顕著に悪化しています。
12月6日に内閣府が発表した10月の景気動向指数も前月比5.6ポイント下落の94.8で、2011年3月の東日本大震災以来の大幅な下落を記録していました。
あらゆる統計が景気の減速を示していると言え、調査を行った帝国データバンクは「今後も倒産件数が増える恐れがある」として、年単位でも前年を大幅に超えそうだと言及しています。
帝国データバンク 倒産動向調査(2019年) 4年連続の倒産増加、過去最多の勢い
http://www.tdb.co.jp/report/watching/press/p191201.html
【倒産件数3か月連続増加 飲食店は年間最多ペース 信用調査会社】
不景気になると庶民は外食を控える。
次はアパレル。
そして企業は出張費や広告費用を削減し始めるよ。外食が増えてエンゲル係数が上がったって話どこいった?whttps://t.co/QAFIOc4BP3
— 9q- (@9q51715697) 2019年12月9日
倒産件数3か月連続増加 飲食店は年間最多ペース 信用調査会社 | NHKニュース https://t.co/1xmfkPQp1B
お前ら人件費も払えない会社企業は潰れちまえ
みたいな言説が大好きなのにいざ倒産が増えたらこの世の終わりみたいに言うのなんなの
喜べよ— TabletPeace (@TabletPeace) 2019年12月9日
消費増税の悪影響。
節約志向などとごまかしても、消費水準が切り下げっているのは間違いない。https://t.co/vEFC8gy5Jm
— Mikiya Tanaka (@mikiya_tanaka) 2019年12月9日
消費税やフードデリバリー、中食など、既存の個人経営飲食店を圧迫する要素はたくさんあると思います。
一方で、佰食屋のような価値提供の仕方を変える事で収益を出し続ける企業も出てきています。
佰食屋
https://www.100shok… #NewsPicks https://t.co/ax4rYFpkIw— 早船明夫@UZABASE / SPEEDA (@AHayafune) 2019年12月9日
オーナーも高齢になって、消費増税を機に廃業したいと思ってたけど廃業できずに倒産みたいなの結構ありそう。 / 倒産件数3か月連続増加 飲食店は年間最多ペース 信用調査会社 (NHKニュース) #NewsPicks https://t.co/ClDjv6ZlAl
— カルロスわらふじ@牛勢 (@RyoMa_0923) 2019年12月9日
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【異常事態】景気指数が5.6ポイントの大幅下落、東日本大震災に匹敵するマイナスに!消費増税が直撃
https://johosokuhou.com/2019/12/06/21805/

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